会計士の気まぐれ日記

ビジネスに関する有益な情報をお届けします。たまに思ったことを徒然なるままに書きます。

「嫉妬」について思うこと

今、Twitterで正田圭さんの経歴が嘘なのでは?ということが取り上げられてプチ炎上しています。

プチ炎上のきっかけとなったのは、この記事。

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イケダハヤトさんと共同で「脱社畜サロン」を開いたことで話題にもなっている正田さん。どうもTwitterプロフィール欄に記載されている、「2桁億円〜3桁億円をメインとしたコンサル会社」というのが虚偽ではないかということが言及されているようです。

 

後々正田さん自身がTwitterで、「2桁億円〜3桁億円のM&A仲介案件を現在進行している」という投稿をしていたので、この金額規模のM&Aを実際に仲介したりアドバイスじいたという実績があるわけではないということですね。

 

これについて、実際にM&A実務に携わっている方からも「こんなやつ知らんぞ」とか「経歴詐称じゃない?」といった声があがっています。「2桁億円〜3桁億円をメインとしたコンサル会社」と聞くと、たしかに数百億円の規模のM&Aのアドバイザーとか仲介をバンバンやっている印象を受けてしまうので、「今スタートしばかりで、成約した案件がはありません」となると確かに経歴を少し誇張しているのでは?と思ってしまうのもわかります。

 

また、正田さんの会社である「TIGALA」が運営する「pedia」というメディア上で株主価値やLBO、TOBに関する説明のコラムがあった(現在は消されているっぽい)のですが、この説明にかなりの部分の誤りがあったことも事実です(実際自分も読みました)。M&A実務を生業とする方から、「こういう誤りのある記事を公開しているとM&Aアドバイザリー業界全体の信頼を失墜しかねないから本当にやめてほしい」という声が上がるのも当然だと思うし、自分もこのレベルの記事をすんなりと公開してしまう編集部の体制には問題があったと思います。そういった部分に対して批判の声をあげるのは別に全然問題ないし、むしろ改善のために必要なことだと言えるでしょう。

 

ただ、この正田さんに対する批判がかなりズレている方も一定数いるんですよね。

「正田圭の見た目、どう考えてもヤクザではないか。」

「そもそも脱社畜サロン入るやつの神経がわからない。」

 

いや、それ今回の件と関係あるか!?って思わないですか?笑

なんかこういう完全に論点からズレた批判を見ているとちょっと虚しくなってくるんですよね。

ああ、世の中ホントに何かやろうとする人や有名になった人を叩く風潮があるんだなぁと。中でも意味が分からんって思ったのが、

 

「本業で稼いでたらサラリーマン対象に脱社畜を促すようなサロンやるか?搾取してるだけちゃうの?」

 

という批判。

自分が本業で稼いだり成功して、そのノウハウとかを一人でも多くの人に共有したいからサロン開いてみんなに共有する。でも自分の時間もタダではないから、会員からもお金を払ってもらう。

これの何がおかしいのでしょうか?笑

タダで教えていたらOKなのでしょうか?

 

「本業で稼いでる人はSNSをやらない」っていう一般論を持ち出して、そうでないからコイツらはおかしい、詐欺だみたいなことを言ってしまうのはほんとよくないと思うんですよね。

結局、こういう「批判することが生きがい」みたいな状態になってしまっている人は単に「嫉妬している」だけでしかないんやと思います。そしてこの「嫉妬」というものが、成功者の生きにくい世の中にしてしまうんでしょう。僕の師匠が、「金持ちがなんで芦屋とかの特定の地域に集まるのかというと、嫉妬から逃れるためやで」っておっしゃっていました。ほんまにその通りなんやろうと思います。

 

自分もまだまだペーペーですが、将来成功したら色んな人に成功体験やノウハウを共有したいなーなんて思っています。でもこういうの見てると、全然知らん嫉妬心を持った人からワケわからん批判されたりして無駄にパワー使ってしまうやろうし、なんかアホらしいなと思ってしまいました。そう考えると、やっぱりそういうのは自分が心の底から信頼している身近な友人にだけ共有する方が賢いんかな?とか思ったり。

 

なんか今日は暗い感じでかつ独り言になってしまって申し訳ないですが、とりあえず世の中から「嫉妬」というものが少しでも消えていくといいななんて思いました。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました。